障がい者支援

2015年2月 6日 13:10

「Sumitomo We Care...愛は前進への力」

こんにちは!SEPM(マレーシア)のナズリとリオーンです。

SEPMでは地域コミュニティーと連携し、"SUMITOMO WE CARE..."というスローガンを掲げたボランティア活動を行うことにしました。SUMITOMO WE CARE...は、社会、コミュニティー、そして若い世代が、障がい者の方に対するボランティア活動の啓発や慈善プログラムに触れる機会を作るというものです。本活動は、2014年11月13日から12月12日までの1か月間行われました。

活動期間中の11月13日に、SEPMの社員13人で、ジョホール州にあるダウン症協会SYNDROME DOWN SOCIETY OF JOHOR(PSDNJ)のトレーニングセンターを訪問しました。そこでは、ダウン症の子どもたちに対し、「Gotong-royong」(一緒に働こう)という活動を行い、トレーニングセンターの庭やトイレの清掃、子どもたちの衣服のアイロンがけ、料理やその他日常的な仕事をお手伝いしました。

さらに、子どもたちとコミュニケーションをとり、彼らの気持ちを理解しようと努めました。これは、ダウン症の子どもたちが自分のことは自分でやるという自覚を持ち、その技能を伸ばしていく機会になります。このことで、自分は仕事をしていると実感し、また社会の一員という自尊心を強く持てるようになるのです。

また私たちは、子どもたちが元気になり、コミュニケーションがさらに活発になるようにと、子どもたちと一緒に「Bara-Bara dance」を踊りました。その後、お菓子、飲み物などを配りました。子どもたちには喜んでもらうことができ、頑張ろうと思ってもらえたようです。

最後に、私たちは、すべてのダウン症の子どもたちに向けた特製のビデオクリップを制作しました。「何か言ってみようよ」と名付けたこのビデオを制作することで、本当の気持ちを共有し合い、子どもたちが「無条件に人を愛している」ということに気づきました。

PSDNJトレーニングセンター訪問後の11月14日から12月12日の期間、SUMITOMO WE CARE...の活動の一環として、特製の募金箱を用意し、SEPMでの慈善基金の立ち上げキャンペーンを推進しました。全従業員がわずかな金額でも寄付することでSUMITOMO WE CARE...への理解を深められるようにと考えたためです。

集まった寄付金は、SEPM作田社長からPSDNJの理事長に贈呈いたしました。
SUMITOMO WE CARE...の活動 を通してSEPMの従業員は社会発展への理解を深め経験を積むことができています。

SEPM

Sumitomo Electric Interconnect Products (Malaysia) Sdn. Bhd.(SEPM)
SEPMは、1988年にマレーシア ジョホールバルに設立されました。現在は、約600名の社員が働き、家電製品や自動車製品に使用するワイヤーやフラットケーブルを製造し、グローバルな市場へと製品を提供しています。
SEPMは、お客様満足の向上や継続的な改善、そしてコンプライアンスの遵守に対する取組が評価され、外部組織から多くの認定を受けており、創業以来、驚異的な成長を続けています。

2012年7月23日 18:10

富士山の麓から・・・Part2

 こんにちは! 南箱根セミナーハウスの宮島です。
 昨年にも一度ご紹介した障害福祉サービス事業所「クリエート太陽」さんのお話の続きをご紹介します。

 当館では、クリエート太陽さんで製作されたグッズをセミナーハウス正面玄関すぐ脇で展示販売を行っていますが、前回こちらでご紹介した後、それ以前と比べて倍近い売り上げとなり、スマイルリレーの反響の大きさにとても驚きました!たくさんの利用者の方に実際グッズを手に取っていただき、販売をお手伝いさせていただいている立場の我々も嬉しく思っています。

 そして、なんと!昨年12月にはクリエート太陽さんから"感謝のしるし"として、皆さんで製作された素敵な長椅子を寄贈いただきました。幅135㎝のその長椅子は、現在販売コーナー横に設置しています。タクシーを待つ間に座ったり、休憩時の憩いの場となっています。座り心地も抜群です!

 贈呈式には、実際に長椅子の製作に携わった方にもお越しいただき、2人声を合わせて目録を読み上げて下さいました。何度も何度も練習してきて下さったということが伝わってきました。ありがとうございました!

 クリエート太陽さんでは、毎年障害者週間に合わせて取引先の1つに長椅子を寄贈されており、今回は大変有難いことに当館を選んでいただいた、というわけです。

贈呈式の様子

▲ 贈呈式の様子

贈呈式の後、クリエート太陽さんと当館スタッフとで記念写真☆

▲ 贈呈式の後、クリエート太陽さんと当館スタッフとで記念写真☆

 障害者週間は、障害者基本法により定められたもので、毎年12月3日~9日の1週間とされています。(恥ずかしながら私も今回初めてその存在を知りました...。)同法の基本的理念は、すべての障がいのある方に対し「個人の尊厳が重んぜられ、その尊厳にふさわしい生活を保障される権利を有する」「社会を構成する一員として、社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に参加する機会が与えられる」「何人も、障害者に対して、障害を理由として、差別することその他の権利利益を侵害する行為をしてはならない」とされています。(引用:内閣府HP) この理念の通り、クリエート太陽さんでは毎日作業に励まれている皆さんが、1人1人の個性に合わせ素晴らしい活動をされています。今後も当館は、クリエート太陽のみなさんの活躍を応援していきます!

 住友電工グループの皆さん、南箱根セミナーハウスに来られる機会がありましたら、ぜひ玄関脇のクリエート太陽さんのグッズ販売コーナーへぜひお立ち寄りください。新しいグッズが登場し、ますます賑やかになっていますよ。そして長椅子の座り心地も体感してみて下さいね。お待ちしております!(^-^)!

2012年5月30日 08:30

身体障がい者連合会「家族運動会」に参加して

 開会式(選手宣誓)

▲ 開会式(選手宣誓)

 こんにちは、大阪人事総務グループの村岡です。

 私は、此花区・身体障がい者連合会が主催している行事の「家族運動会」と「みかん狩り」に、近隣の企業さん(住友金属工業・住友化学)と毎年参加しています。

 今回は、5月13日(日)に晴天の中開催された「家族運動会」についてご紹介します。

 第48回目となる「家族運動会」は、家族を含めた皆さんとの親睦交流、スポーツを通じた体力の増進、精神力や自立心を養い社会参加や地域貢献を目指す機会づくりを目的に、此花区内の小学校グランドにて毎年5月に開催されています。

 魚釣り競技

▲ 魚釣り競技

 今年は約130名の方が参加され、肢体障がい者、聴言障がい者、視覚障がい者、小学生以下の部、来賓の部(一般)毎に分かれて、車椅子リレー、魚釣り、風船ワリ等18種目のプログラムが行われました。ご家族の方々と一緒に楽しく熱心に競技に参加されている様子が印象的でした。

 私も、競技の準備やカメラマン等のお手伝いをさせて頂きながら、来賓・役員の部でパン食い競走と魚釣り競技に参加し楽しい一時を過ごさせて頂きました。

 これからも時間の許す限り参加し、障がい者やそのご家族の皆さんとの親睦を図りながら、少しでも皆さんのお役に立てればと思っています。

2011年12月22日 09:40

肢体不自由者卓球選手権大会にボランティアとして参加

 住電資材加工株式会社 総務部 寺坂です。

 今年は3月11日の東日本大震災や台風12号による大きな自然災害があり、これを機に改めて家族の大切さ「絆」を感じた年でありました。又、女子サッカー「なでしこジャパン」の世界制覇では明るさと元気を頂きました。来年は是非良い年になって欲しいと心から願っています。

 さて、住電資材加工の大阪事業所では、住友電工大阪製作所や此花区内の他企業の皆さんとともに、毎年11月に大阪市舞州障害者スポーツセンターで行われる「国際クラス別肢体不自由者卓球選手権大会」に、積極的にボランティアとして参加しています。
 この大会は、手や足の不自由な選手、車椅子の選手が日本全国から集まって、二日間に亘って行われる全国規模の卓球競技大会です。

 ボランティア活動の内容は、練習や試合中に卓球台から落ちたボールを拾い、選手に手渡して、試合の進行をスムーズに進めることや、試合結果の集計・掲示、選手の皆さんへの弁当配り等です。
 この活動には此花区内の各企業から総勢約100名の方が参加されますが、当社からは毎年5名、住友電工大阪製作所からは9名ほどが参加しています。

 選手の皆さんの卓球の上手さは勿論のこと、勝負に賭ける情熱とこだわり、また試合後には互いに相手を称え合う選手同士の拍手等々、アスリートとして大変立派で素晴らしいと、活動を通していつも感動を頂いております。
 また選手の皆さんの頑張る姿を見るにつけ、いつも我々の方が「頑張りが足りないぞ!」と叱咤激励されているようにも感じています。

記念撮影

住電資材加工株式会社

住電資材加工株式会社
住電資材加工(株)大阪事業所は、廃電線からの銅回収や被覆材のマテリアルリサイクル等のリサイクル事業を主として行っています。地球的視野に立った環境保全活動が社会的責任であるとの認識の下、産業廃棄物の再資源化、環境負荷の低減を推進し、社会貢献に努めています。

住電資材加工(株)Webサイト http://www.sei-skc.co.jp/

2011年9月30日 11:00

今年も東海ゴム「さんさん出前劇場」が始まりました。

 東海ゴムで社会貢献推進を担当している戸成です。

 前回は「東海ゴムの森づくり」について報告させて頂きましたが、今回は東海ゴムプレゼンツ「さんさん出前劇場」についてご紹介します。

出前公演の様子

▲ 出前公演の様子

 「さんさん出前劇場」とは、地元名古屋発で多くの皆さんの支持を得ている劇団「ひと組」との協働により、知的障がい者施設で出前公演を開催するイベントです。

 観劇をする機会が限られている知的障がい者の皆さんに、演劇の楽しさ、素晴らしさを感じて頂く場を提供する、家族の皆さんに、安心して一緒に演劇を楽しんで頂く機会を提供することにより、知的障がい者及び家族の皆さんの心豊かな生活の実現に貢献したいとの思いから、2008年にスタートしました。
 2008、2009年度は公募により愛知県10箇所で、2010年度は愛知県9箇所、三重県1箇所で公演し、今年は愛知県8箇所、三重県1箇所、静岡県1箇所で公演を計画しています。

 8月23日には、東海ゴムの松阪製作所がある三重県の障がい者支援施設「風の丘」で出前公演を行いました。約100名の方に参加頂き、昔話をモチーフにした創作劇「わらしべ長者じゃ」を楽しんで頂きました。身の回りのものを使ったパフォーマンスに皆さん釘付けでした。
 公演終了後には、皆さんから手作りのプレゼントを頂いたり、「またきてください」、「東海ゴムさんありがとう」の握手攻めでした。

お礼に頂いたイラスト

▲ お礼に頂いたイラスト

 今年で4年目を迎えますが、施設のスタッフの皆さんが異口同音に驚かれるのは、利用者の皆さんが1時間集中して観劇されることです。数々の賞を受賞されている演劇集団「ひと組」の力量のなせるわざだと思いますが、劇団を主宰するながたひとしさんが言われた、「変に意識しないことが大切で、本物は必ず楽しんでもらえる」との言葉を改めて実感しました。
 公演の後には、施設からの礼状と一緒に利用者の皆さんからお手紙や絵を頂くことが多いのですが、必ず「また来てください」とお願いがそえてあります。多数の施設から応募が有り、新規の施設を中心に選んでいますので期待に応えられず心苦しく感じています。ささやかではありますが、東海ゴムは今後も、知的障がい者の皆さんに楽しんで頂ける機会を提供し続けていきたいと思います。 

 ♪ 関連リンク: TRIあったかネット  http://tri.genki365.net/

東海ゴム工業

東海ゴム工業株式会社
2009年に創立80周年を迎えた当社(愛知県小牧市)は、主力である自動車用部品をはじめ、事務機器用精密部品、各種産業用製品等、ゴム製品の材料複合化技術や高度な加工技術を応用した製品を産業界に供給しています。世界4極体制、海外8ヵ国に生産拠点を広げ、世界同一品質・世界No.1品質の実現を目指しています。

東海ゴム工業(株)Webサイト  http://www.tokai.co.jp/

2011年9月13日 09:00

富士山の麓から・・・

南箱根セミナーハウス

▲ 南箱根セミナーハウス

 こんにちは! 南箱根セミナーハウス(住友電工グループの研修施設)の宮島です。

 唐突ですが・・・皆さん、函南町ってご存知ですか?
 「かんなみちょう」と読みます。伊豆半島の付け根に位置し、その昔箱根山は「函嶺」と呼ばれ、その南側に位置することから町名がつけられたそうです。まさに箱根山の南側のとある保養地内に"南箱根セミナーハウス"(以下、当館)はあります。

 今回は当館で販売している素朴なグッズについてのお話です。

 さかのぼること3年前、当館南側にあるヒノキ林の影響で近隣のお宅の日照確保が難しい、というお話を耳にし、高々とそびえ立っていた計25本のヒノキを伐採することになりました。伐採してみると、近隣のお宅には燦々と日が入るようになり大変喜ばれましたが、課題がひとつ。伐採したヒノキをどうするか、でした。
 悩んでいると、伐採を担当して下さった職人さんから「ヒノキをグッズ製作の材料に使ってくれる施設がある」とご紹介頂きました。これが、沼津市にある知的障がい者通所授産施設"クリエート太陽"さんでした。ご連絡すると所長さんがすぐにいらして下さり、交渉成立。伐採したヒノキを無償でご提供することになり、職人さんが施設への運搬もして下さいました。

 クリエート太陽さんは知的障がいを持った皆さんが通所して作業される施設で、東名高速の愛鷹PAのすぐそばにあります。現在20~53歳までの24名の方が通所されており、スタッフの皆さんが日々製作に取り組まれています。

 実際にお邪魔して作業を見学させて頂きましたが、それぞれ自分のペースで仕事に取り組んでおられました。
 人と話をするのが大好き、という方も多く、作業のコツなど細かく説明してくれたり、照れながらも完成させた作品を見せに来てくれたりしました。糸鋸(いとのこ:透かし抜きや曲線に切るときに使う、薄くて細い刃ののこぎり)を担当している方は「手先が器用なんだ」と言いながらニコニコと次々に型通りにカット、見事な出来映えでした。また、ある男性は、来客があると俄然張り切ってしまう、なんてことも。私がお邪魔した日もスタッフの方がビックリするほどのハイペースで、サンドペーパーで木材の角取りをされていました(笑) そんな皆さんの手で少しずつ形になっていく製品達。また、スタッフの皆さんの自然な気遣いと縁の下でのご努力がひしひしと伝わってきて頭の下がる思いでした。

作業所の様子、自分たちが作った椅子で作業中

▲ 作業所の様子、自分たちが作った椅子で作業中

「檜の湯」袋詰め作業

▲ 「檜の湯」袋詰め作業

 当館では、クリエート太陽さんが製作するグッズをセミナーハウス正面玄関のすぐ脇で展示販売を行っており、常時10種類以上のグッズが並んでいます。

 さて、ここで当館の売れ筋TOP3をご紹介します☆

当館の売れ筋ベスト3

▲ 当館の売れ筋ベスト3

 第3位は『マグネット』!
 イヌ・カエル・クジラの3点セットになっていて、「自宅の冷蔵庫に貼って使っているよ」、という声をお聞きします。糸鋸担当の男性は、目の位置にとてもこだわって製作に臨んでいるそうです。本人曰く「ちゃんと表情があるから」とのこと。さすがです。

 第2位は『鉛筆立て』!
 かわいい動物や色鉛筆がついて、デスクにあると癒される一品です。天然の幹を使用するので、形、穴の数も違うので、それぞれに味わいが感じられます。

 そして、堂々の第1位は『檜の湯』!!
 湯船に浮かべるとほのかにヒノキの香りが。自宅でちょっとした温泉気分!香りは心を癒し、精神を安定させる科学的パワーがあります。使った後は吊るして乾かせば何度でも使える優れものです。またヒノキは抗菌・防虫効果があるので、タンスに入れても使用出来ます!実はコレ、製作の際に出る端材から出来るのですが、ラベルに"南箱根セミナーハウス"と入っており、利用者の方のお土産に最適なのです♪

当館のPCコーナー、クリエート太陽さん製作のテーブルです。

▲ 当館のPCコーナー、クリエート太陽さん製作のテーブルです。

 こんなこともありました。当館内にPCコーナーを設置した時、クリエート太陽さんにテーブルの製作を依頼したところ、ケーブルを隠せるように工夫したり、木の風合いを出すため木目がよく見えるように切断してもらったり、見事立派なテーブルが完成し、現在利用者の皆さんにご愛用頂いています。先日、海外からの利用者の方には「中庭を眺めてコーヒーを飲みながらメールチェック出来てとても気分がいいよ」という何とも嬉しいお言葉を頂戴しました。

 ちなみにヒノキを伐採した後、製品として使用するには1年以上かかるそうです。施設に到着した当館のヒノキは半年以上寝かせて乾燥させた後、皮を剥ぎ(この作業も通所の皆さんのお仕事)、製材され、さらに数か月寝かせて、やっと製作に使えるまでになります。そんな苦労の末に出来上がった素朴でかわいらしいグッズ達、ぜひご来館の際にはお手にとって見てみて下さいね。


新製品のティッシュケースとラック

▲ 新製品のティッシュケースとラック

◆下記の製品は、クリエート太陽さんにて直接購入が出来ます。
<グッズ一覧>

・檜の湯 200円・鉛筆立て 300円
・キーハンガー 400円・マグネット 300円
・石鹸置き 200円・桜の木画鋲 150円
・ハガキ 300円・名刺入れ 1000円
・鍋敷き 300円・ティッシュケース 500円

 他に、ヒノキ材を使用した額やオーダーメイド家具の製作も承っていらっしゃいます。
 遠方の場合はメールでのご相談、完成品の配送が可能です。興味のある方はぜひご相談下さい。