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当社所有社宅跡地の土壌調査結果と今後の対応について

2006年12月28日

 このたび当社は、所有する社宅の解体にあたり実施した土壌汚染状況調査を完了し、調査結果をまとめ、大阪市に報告いたしました。その主な内容は下記の通りです。

1.調査対象地
住友電工第5酉島住宅跡(大阪市此花区酉島3-52) 調査面積:5,256㎡
2.調査概要
土壌汚染対策法及び大阪府条例に準じた土壌汚染の状況調査を自主的に実施しました。
当該敷地を54区画に区切り、表層及び深度方向の調査を行いました。
調査物質は、土壌汚染対策法に規定されている(第三種農薬を除く)全21物質としました。
3.調査結果

(1)土壌調査結果
基準値を超過した物質と濃度は、以下の通りです。
項 目 基準値 検出最大値
基準超過
範囲
基準超過
区画数
鉛含有量 150mg/kg 15,000mg/kg (表層~
3mまで)
42/54
鉛溶出量 0.01mg/L 0.047mg/L (表層~
4mまで)
2/54
砒素溶出量 0.01mg/L 0.05mg/L (表層~
5mまで)
3/54
ふっ素
溶出量
0.8mg/L 1.0mg/L (表層~
0.5mまで)
1/54

(2)地下水調査結果
地下水については、上記3物質の水質分析を行った結果、全て地下水基準に適合していました。

4.汚染原因について
対象地における有害物質の使用履歴を調査した結果、鉛については使用履歴が確認されましたが、砒素及びふっ素については、使用履歴が確認されず、いずれも汚染原因は不明です。
5.今後について
現在、基準超過区画についてはアスファルト舗装等を行っており、また地下水については、地下水基準に適合し、かつ周辺での飲用利用も無いため、周辺住民の方々の健康への影響は無いと考えています。
今後、調査で確定した範囲の汚染土壌〔対策面積:4,084㎡、対策土量:8,185㎥〕は掘削して場外に搬出し処理いたします。対策工事は、2007年1月から始まる建屋の解体工事終了後に開始し、2007年11月に完了予定です。なお、掘削工事に際しては、種々の対策により汚染土壌の飛散を防止します。

以上

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