住友電工陸上フェスタ

10月21日に「第7回 住友電工陸上フェスタ」が兵庫県伊丹市にある住友総合グランドで開催され、出席してきました。午前は金丸 祐三選手(大塚製薬)や青戸 慎司監督(中京大)による小学生や中学生を対象にした陸上教室や一般の方を対象にした健康イベント、午後からは「日本記録挑戦会 兼 住友電工杯」の競技会が行われました。

陸上教室の風景
陸上教室の風景
1種目目の200mハードル
1種目目の200mハードル

この陸上フェスタは今年で7回目、私が参加するのは昨年に続き2回目になりますが、目の前を駆け抜けていく選手のスピード、ストライドの大きさ、全身を使った力強い走りはやはり素晴らしいですね。見ている私も力が入ってしまい、ついつい声が出てしまいました。

「日本記録挑戦会」ということで60m走や300m走、200mハードル、4×200mリレーなど、日頃なかなか見ることのできない種目を実施するというのも面白いですね。残念ながら日本記録は出ませんでしたが、自己ベストを更新された方も多くいらっしゃり、大会開催側の一員として嬉しく思います。

また、一般の方がオープン参加する3000m走に小学生の方が参加されていました。大人の腰ぐらいの背丈だったこともあって、スタート直後に見たときは正直完走できるのだろうか?と思いましたが、最後まで全身を使って力走してくれている姿を見て感動しました。最後は当社の田村選手が伴走してくれ、見事約15分でゴール。あの根性からすると将来は有望な選手になるのではないかと期待してしまいます。

開会のご挨拶
開会のご挨拶

最後に、ベストを尽くして下さった選手・コーチの皆さま、大会を運営して下さった関西実業団陸上競技連盟をはじめとする陸上関係者の皆さま、伊丹市及び伊丹市教育委員会、協力企業の皆さま、そして裏方として大会を支えてくれた社員の皆さまのおかげで、今回も素晴らしい大会になったと思います。この場を借りて厚く御礼申し上げます。