2012年5月

2012年5月30日 08:30

身体障がい者連合会「家族運動会」に参加して

 開会式(選手宣誓)

▲ 開会式(選手宣誓)

 こんにちは、大阪人事総務グループの村岡です。

 私は、此花区・身体障がい者連合会が主催している行事の「家族運動会」と「みかん狩り」に、近隣の企業さん(住友金属工業・住友化学)と毎年参加しています。

 今回は、5月13日(日)に晴天の中開催された「家族運動会」についてご紹介します。

 第48回目となる「家族運動会」は、家族を含めた皆さんとの親睦交流、スポーツを通じた体力の増進、精神力や自立心を養い社会参加や地域貢献を目指す機会づくりを目的に、此花区内の小学校グランドにて毎年5月に開催されています。

 魚釣り競技

▲ 魚釣り競技

 今年は約130名の方が参加され、肢体障がい者、聴言障がい者、視覚障がい者、小学生以下の部、来賓の部(一般)毎に分かれて、車椅子リレー、魚釣り、風船ワリ等18種目のプログラムが行われました。ご家族の方々と一緒に楽しく熱心に競技に参加されている様子が印象的でした。

 私も、競技の準備やカメラマン等のお手伝いをさせて頂きながら、来賓・役員の部でパン食い競走と魚釣り競技に参加し楽しい一時を過ごさせて頂きました。

 これからも時間の許す限り参加し、障がい者やそのご家族の皆さんとの親睦を図りながら、少しでも皆さんのお役に立てればと思っています。

2012年5月 7日 09:40

マングローブ林を守る植林活動に参加しました

マングローブ林の植林活動

▲マングローブ林の植林活動

 みなさんこんにちは。

 Sumitomo Electric Wintec (Thailand) の田口です。
 今回は、当社が2012年4月6日に参加した、マングローブ林の植林活動についてご紹介します。

 当社は、バンコクの南東約30km、チャオプラヤー川の河口からタイランド湾につながる海岸の近くに位置しています。この海岸には、きれいなマングローブ林が広がっています。

汗だく、泥だらけの社員たち

▲汗だく、泥だらけの社員たち

 マングローブ林は、みなさんご存知のように海岸への波の影響を食い止める役割を持つほかに、海岸線に生息する生物を養い、また二酸化炭素を吸収することにより地球温暖化防止にも役立つ、地球にとってとても大切な群生林です。
 ところが近年では、伐採や開発によるマングローブ林の破壊が世界的な問題となっています。
 そこで、この大切なマングローブ林を守るため、みんなで小さな苗木を植林して育てていこうというのがこの活動の趣旨で、毎年3月から5月の間に、近隣の100社以上の会社が植林活動に参加しています。

 当日は、社長をはじめとした当社の従業員とその家族、合計70名以上が現地を訪れ、植林活動を行いました。
 タイで最も暑い季節であるこの時季、太陽の光が真上から降り注ぐ中、みんなで干潟の中に入り、1,500本のアビシニアという低木の苗を1本1本丁寧に植えました。全て植え終わるのに2時間ほどかかったでしょうか。みんな汗だくでへとへとになっていましたが、それでも、「楽しかった!」、「気分は爽快!」との声を多く聞くことができました。

 当社がこの植林活動に参加するのは今回が初めてでしたが、地球にとって大切なマングローブ林の保護に貢献していくために、来年以降も参加していこうと考えています。

みんなで記念撮影

▲ みんなで記念撮影

Sumitomo Electric Wintec (Thailand) Co., Ltd.

Sumitomo Electric Wintec (Thailand) Co., Ltd.

住友電工初の海外製造拠点として1969年に設立。
以後、タイ国内、アメリカ・中国といった第3国向けに、自動車やエアコンのモータなどに使用される巻線等の製造・販売を行っています。