2011年6月

2011年6月22日 11:30

大阪製作所でバラ園見学会を開催しました!

 こんにちは。大阪製作所人事総務グループの野瀬です。(^-^)

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 今回は6月12日(日)に大阪製作所で開催したバラ園見学会についてご紹介します。
 昨年11月の見学会の模様は、以前このブログでご紹介しましたが、より多くの方々にご覧いただこうと、今回は此花区にお住まいの皆さまにご案内をさせて頂きました。

 当初、見学者は300名を超えたらいいなぁと思っていましたが、結果は予想を遥かに上回る685名(!)もの方々にご来場戴きました。本当にありがとうございました!(^▽^) 
 梅雨の時期ではありましたが、当日は殆ど雨も降らず心地よい天気の中での見学会となりました。

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 現在園内には133種類、1000本のバラが栽培されており、色も形も様々な中から、皆さんそれぞれにお気に入りのバラを見つけて楽しんでいただけたようです。カメラで熱心に花を撮影される方、ご夫婦やお子さん連れのご家族、お友達同士で一緒に来場された方など、本当に多くの方にお越し頂きました。ご見学後、「バラとっても綺麗ね、ありがとう。」や「是非来年も見に来たい。楽しみにしています。」というお言葉をいただくことができ、とても嬉しく感じました。以前当社にお勤めだったOBの方は非常に懐かしがられており、緑が増えて以前とは変わった構内を見て「きれいになったなぁ~。」と嬉しいコメントも頂きました。また、来場者には構内のあじさいなど他の花々もご覧頂いたり、ショールームにも多く足を運んで頂いたりしました。

バラ名:ダブル デライト

▲ バラ(ダブル デライト)

 見学者の中には、「バラを育てるのは大変でしょう。」とおっしゃる方がおられましたが、実際の手入れはかなり大変です。(^^;) ほぼ1年中手入れが必要で、約2000m2ある敷地の草取りや剪定、病気防止の為の消毒などは大変手間がかかります。しかし、そんな担当者の汗と涙(?)のにじむ努力が実り、今回皆さまに綺麗なバラをお披露目することができ、楽しいひとときをお過ごし頂けたことは何よりの喜びです。

 来年もより綺麗なバラを皆様に楽しんで頂きたいと思いますので、どうぞご期待下さい。
+':*:。p(*^-^*)q.・+*:・+

2011年6月20日 10:00

第9回東海ゴムの森づくりボランティアを開催しました

 こんにちは。東海ゴム・社会貢献推進室の戸成です。
 今回は私たち社員も参加を楽しみにしている「東海ゴムの森づくり」活動についてご紹介します。

 2008年7月、長野県の森林里親促進事業に賛同し、北安曇郡池田町と里親契約をしました。
 なぜ、当社の事業所が無い長野県なのか?
 当社では森林保全活動の経験が全く無く、最初、活動をどう始めたらよいか解かりませんでした。いろいろ調査した結果、行政のサポートとプログラムの点で長野県が一番よく出来上がっており、実体験を積み重ねる最適地と判断しました。その中でも、池田町は、北アルプスの美しい安曇野にあり、又、限界集落といわれた地域を一緒に元気にしましょうと地元の広津地区の皆さんと意気投合しました。そこで、池田町広津地区大峰高原の38haを契約し、春、夏、秋の年3回、従業員が1泊2日で森林保全のボランティア活動を行うことを約束しました。
 
 2008年の第一回の間伐体験は社長も参加し、それから数えて今回で9回目になります。今では、定員30名に対し応募者が多数のため、毎回抽選で参加者を決定しています。
 今春は、5月14日・15日の日程で2台のマイクロバスに分乗し、2009年の春に植樹をしたヒノキの成長を確認し、大山桜の苗木を植樹し添え木に自分の名前を書いて思い出作りをしました。その後、新緑の森での山菜採り、北アルプスが正面に見える、東海ゴムの森のアダプトサイン前での記念写真撮影、夜は地元の皆さんと一緒にバーベキューで大いに盛り上がりました。

間伐体験

▲ 間伐体験

大山桜の苗木を植樹

▲ 大山桜の苗木を植樹

 翌朝は、棚田保全活動として契約している山間の棚田で田植えを行い、馴れない手植えに苦労しながらも何とか植え終わり、汚れた足を清流で洗い流すと、ひんやりとして本当に清々しく、気持ちがよかったです。今から秋のハサガケの美味しいお米が楽しみです。お昼は郷土食体験として、地元の皆さんの指導で信州名物おやきを本格的な灰焼きでつくり、山菜のてんぷら、漬物と一緒に楽しみました。
 リピーターの社員も多く、地元のお爺さん、お婆さんとも仲良くなり故郷のような雰囲気です。
 今年も、夏、秋には、間伐、林道整備の活動に加え、農業体験、木工細工、そば打ちなどを計画しており、地元との交流と地域活性化に取り組みたいと思います。

参加者で記念撮影

▲ 参加者で記念撮影

 長野県では60を超える企業が森林里親事業に取り組んでいますが、地域を巻き込んだモデル事業として2010年2月に「大北地域森林づくり大賞」を受賞しました。また、2009年の3月に第1回長野県森林CO2吸収量認証がスタートし、当社が第1号として認定されました。
 これまでの貴重な経験を活かして、昨年8月から、当社の松阪製作所がある三重県でも、県、松阪市、地元勢津地区と協定を結び「東海ゴム松阪の森づくり」事業をスタートしました。
 東海ゴムは、これからも環境との共生に向け、各地で地元の皆さんと一緒に里山保全活動に取り組んでいきます。

 ♪ 関連リンク: TRIあったかネット  http://tri.genki365.net/

東海ゴム工業

東海ゴム工業株式会社
2009年に創立80周年を迎えた当社(愛知県小牧市)は、主力である自動車用部品をはじめ、事務機器用精密部品、各種産業用製品等、ゴム製品の材料複合化技術や高度な加工技術を応用した製品を産業界に供給しています。世界4極体制、海外8ヵ国に生産拠点を広げ、世界同一品質・世界No.1品質の実現を目指しています。

東海ゴム工業(株)Webサイト  http://www.tokai.co.jp/

2011年6月 8日 13:15

2011年芝桜まつり ~がんばろう日本!~

芝桜が満開の構内

▲ 芝桜が満開の構内

 北の大地、北海道よりお届けします。 

 皆さん、初めまして!!!
 北海道住電精密 総務課 斉藤です(^o^)

 季節はすっかり春が訪れ、夏も目の前だというのに、北海道は依然として肌寒い日が時折やってきます。

 そんな中、Hotなニュースです☆

 5月22日(日)に毎年恒例の芝桜まつりを、お隣の北海道電機(株)さんと行いました。
 このイベントは、当社創業10周年の1990年に地域住民の方々へ感謝の気持ちを伝えたい、という想いで始まり、今年でなんと21回目!(^^)!

 構内には約5万株の芝桜が植えられています。今年は寒い日が続き開花が遅れましたが、まつり当日にはなんとか7分咲き。少し肌寒い中、始まりましたが、そこは自称晴れ男の私が力を発揮!? 11時くらいからは太陽が顔を出し気温が上昇!絶好のおまつり日和となりました。

 お客さんは1,500人を超え、駐車場がすべて埋め尽くされる状況。満員御礼といったところです。
 飲食店では焼き鳥を初め、北海道名物ジンギスカン、たこ焼き、フライドポテト等でお客さんの口を楽しませました。
 私はビールが最高でした(笑)(^^)v~

 まつりの最初を飾ってくれたのは北海わらべ太鼓の子ども達。激しくも勇ましい太鼓の音色を会場に響かせスタート。
 よさいこいチームは優雅に舞い踊りお客さん達を魅了。
 時折舞い散る砂煙が、踊子達の力強さを物語っているようで印象的でした。

北海わらべ太鼓の皆さん

▲ 北海わらべ太鼓の皆さん

よさこいを乱舞する砂川夷の皆さん

▲ よさこいを乱舞する砂川夷の皆さん

町内中学生によるブラスバンド演奏

▲ 町内中学生によるブラスバンド演奏

 奈井江町内の中学生によるブラスバンド演奏♪
 邦楽を中心に7曲を披露。
 新入生によるダンス付の演奏もありまた。
 アンコールの声が沸きあがったときには、地域住民の温かさを感じ、演奏する中学生達もそれに応えてくれたのが嬉しかったです。



 「見る」だけでなく参加型のイベントも盛りだくさん。
 恒例のもちまきには豪華賞品や芝桜の苗がもらえるクジ入り。大人達が鬼の形相でもちの取り合い(笑)。
 みんな躍起になって取り合っていました。

もちまきの様子

▲ もちまきの様子

左から中堂社長、森専務、北 奈井江町長

▲ 左から中堂社長、森専務、北 奈井江町長

 子供向けにはじゃんけん大会に宝探しゲーム、優勝商品はなんとあの・・・
 携帯ゲーム機!
 会場からは「えっー!」「やったぁー!」という声が響き渡りました。
 超人気ハードとあって、走りまわる子ども達の目の色が変わっていて怖かったぁ(^^;
 ゲーム終了後、優勝した子は大喜び!!!優勝できなかった子ども達には参加賞でお菓子の詰め合わせをプレゼント。「ありがとう」と言う子ども達は純真な目の色に戻っていましたよ(#^.^#)

 最後はお客さん待望のお楽しみ抽選会。今年は1等に32インチ液晶テレビ+ブルーレイプレイヤーのセット。
 2等以下には携帯ゲーム機、サイクロン掃除機、折りたたみ自転車等の豪華賞品が100本以上。
 さらには、遠方より住友電工牛島執行役員(ハードメタル事業部長)も参加。
 住友電工ハードメタル賞として、旅行券をご提供いただきました。m(_ _)m

住友電工ハードメタル賞を抽選する牛島執行役員

▲ 住友電工ハードメタル賞を抽選する牛島執行役員

1等が当たったお客さんに賞品を渡す中堂社長

▲ 1等が当たったお客さんに賞品を渡す中堂社長

 さて、14時になりエンディング。
 今年も賞品を当てて喜んでいる人、家族団らんを楽しんでいる人、ビールを飲んで酔っ払っている人等、たくさんの人達とふれあい、たくさんの笑顔と出逢うことができました。それだけでも、地域に少しは貢献できたのではないかなぁと思っています。それでは、来年の春に また同じ笑顔に出逢えることを期待しています。

社会福祉協議会へ飲食券代金935,062円を寄付

▲ 社会福祉協議会へ飲食券代金935,062円を寄付

 なお、3月11日に発生した東日本大震災は日本に未曾有の被害をもたらし、復興には未だ時間を要する状況です。震災後すぐに、当社でも義援金活動を行い330,655円が集まり、会社からも従業員と同額の義援金を4月初旬に寄付しました。
 また、今年の芝桜まつりの開催に当たっては、実行委員会で「いま我々が出来ること」はなんだろうか、と検討し「ご購入いただいた飲食券代金の全額寄付」という企画を実施させていただくことにしました。
 社員一同、いち早く復興を果たせるよう祈願するとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 ♪ 関連リンク: SEI WORLD 2010年 08月号  北海道住電精密(株)/北海道電機(株)

北海道住電精密株式会社

北海道住電精密株式会社
当社(北海道空知郡奈井江町)は住友電工の刃先交換チップの量産工場として1980年に操業を開始。その後、超硬合金用造粒粉末を製造品目に加え、グループ会社に供給する拠点としての役割も担っています。現在の従業員は約450名。 今後も住友電工ハードメタルグループの主力工場として、この北海道から国内外のすべてのお客様に、ご満足いただける製品をお届けします。

北海道住電精密(株)Webサイト  http://www.nnss.co.jp/hokkaido/

2011年6月 1日 08:50

港区クリーンアップ・たばこルールキャンペーンに参加しました!

 こんにちは。東京総務秘書グループの小林です。

 5月18日(水)、港区芝浦港南地区の安全・美化協議会が品川駅港南口周辺で実施したクリーンアップ・たばこルールキャンペーンに参加しました。
 当日は、5月の爽やかな青空の下、地元自治会・周辺企業から60名を超える方々が参加され、路上の清掃活動、歩行禁煙・ポイ捨て防止の呼びかけを行いました。当社からは9名が参加し、路上の清掃活動に汗を流しました。
 東京本社が芝浦地区に移転してから早2年。今後も芝浦港南地区の一員として、地域のみなさま、芝浦港南支所のみなさまと共に、街の環境美化活動に積極的に取り組んでいきたいと思います。

よし、清掃がんばるぞ!!

▲ よし、清掃がんばるぞ!!

こんな植え込みにもゴミが・・・

▲ こんな植え込みにもゴミが・・・


最後はきちんと分別します。

▲ 最後はきちんと分別します。

参加者で記念撮影、おつかれさまでした!

▲ 参加者で記念撮影、おつかれさまでした!

♪ 関連リンク: 住友電工Webサイト会社案内 東京本社